補聴器外来について

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補聴器にはフィッティングが必要です

毎週火曜日と金曜日 10:00~12:00まで
補聴器外来を行っています

補聴器外来

補聴器外来では、おもに普通の声が聞き取りにくい中等度難聴から、大きな声でも聞き取りにくい高度難聴の方を対象に、信頼のできる認定補聴器技能者を紹介し、院内で補聴器のスムーズな装用に向けて最適な補聴器の選択、調整、装用指導を行っています。

補聴器外来

その後、認定補聴器技能者により裸耳でことばの聞き取り検査を受けていただき、次に補聴器を装用した状態で再度ことばの聞き取り検査を行います。どれだけ聞き取りがよくなったかということで補聴器の効果があるか否かを判定します。補聴効果があると判断されれば補聴器の貸し出しを行い、実際の生活上で2週間から1ヶ月間程度試聴していただき、その後補聴器を購入するかどうかの検討を行います。あまり効果がないようであれば補聴器を返却していただくことも可能ですし、また、別の補聴器を試聴していただくこともできます。
すでに補聴器を装用している方では、その補聴器が最適であるかどうかを調べ、必要であれば、調整や装用指導も行っています。

補聴器外来医療機器紹介

聴力検査室(無響室)

聴力検査室(無響室)

コンクリートの壁にグラスウールを貼り付け、防音効果を高めています。

インピーダンス オージオメーター

インピーダンス オージオメーター

中耳の評価などをします。

オージオメーター

オージオメーター

聞こえの評価などをします。